2014キューバ旅行記 ヒネテーロ編
2014年12月にキューバに行った時の記事です
ヒネテーロ（たかり）に注意!?
ヒネテーロとは「たかり」の意味です。
地球の歩き方にヒネテーロに注意するよう書いてありました。
キューバ人に親しく話しかけられ、一緒にお店へ行くと
食事代を払わされる事があるそうです。
私たち夫婦は誘われても断っていたので
そういった事はなかったのですが
キューバで知り合いになった日本人の方のお話が印象的だったので紹介します。
ヒネテーロに遭遇した話です。
その方はヒネテーロだと知って一緒に食事にいったそうです。
なんと驚いたのが5時間楽しませてくれた！とのこと
言葉を教えてくれたり、一緒にダンスをしたり、ずーっと楽しませてくれて
払ったのは食事代だけ。
ガイドを頼むとガイド代と食事代が発生するが
ヒネテーロなら食事代のみ！ガイドより安い！
とおっしゃっていたのがすごく印象的でした。
もともとキューバの人は、「お金を持っている人が支払う」
という意識があるそうで、本人には「たかっている」という感覚はないのかもしれません。
※決して話しかけてくるキューバ人についていくことをオススメしているわけではありません。
私が印象的だった、話しかけてきたキューバ人のおじさんは
腕に「花魁」と「武者」の刺青がありました。
旅行前にチェックしていたサイトで、そのおじさんの写真を見ていたのです。
そのサイトは↓こちら
『面白うてひたすら楽しきキューバ探訪 ハバナ旧市街編』 [ハバナ]のブログ・旅行記 by ミャサさん - フォートラベル
日本が好きなのか、かなーりしつこく話しかけられました。
配給所にもつれていってくれて
「お米が1家族に対して1ヶ月に1kg支給されるが、足りない」と教えてくれました。
その後一緒にどこかに行こうとしきりに誘ってきたので
夫が1CUCを渡して断ろうとすると、
最初は「友達だからいらない」と断ったものの
最終的には「One for me!」と言って受け取ったのでした。
キューバ旅行記 持ち物編
2014年12月にキューバに行った時の記事です
持って行ってよかった物
- トイレットペーパ
- 帽子
- サングラス
- ジャケット
- マフラーorストール
- 水
- 非常食（日本食のレトルトパウチなど）
- エア枕
- スリッパ
- 洗剤
- ハンガー
- せんたくばさみ
- ビニール袋
特に持って行ってよかった！と思うのは
トイレットペーパーです。
キューバのレストランや観光施設でのトイレは
入り口におばさんがいて、チップを払うと紙をくれます。
が、とても少ないので鞄にトイレットペーパーを入れておくことをオススメします。
（地球の歩き方によるとチップの相場は20～25センターボ)
あと、非常食についてですが
キューバの料理が脂っこいのか、時差ボケか
胃にやさしい物を食べたくなった時に、日本で買って持っていった
雑炊のレトルト食品がとっても美味しく感じました。
↓下記のようなアルファ米も、ミネラルウォーターで作ることができるので便利です。
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気温について
12月半ばのキューバの気温ですが、わりと肌寒いです。
昼間は日が照っていれば、そうでもないですが長袖くらいが丁度よかったです。
朝や夜は、ユニクロのライトダウンがあってよかったと思うくらい。
暑いと思って、半袖のTシャツをたくさんもっていきましたが
ほとんど使いませんでした。
2014年の12月が特別寒かったということもあるみたいですが
12月にキューバに行く方は、ちょっとした防寒具も持っていったほうがいいと思います。
キューバ旅行記10 帰国編
2014年12月にキューバに行った時の記事です
朝5時にホテルを出発！
タクシーがちゃんと朝5時にきてくれるかどうか心配していましたが
ちゃんと来てくれました。
クラシックカーだった為か、スーツケースのサイズが大きくて
トランクに2個入らず、1個は助手席へ。
(料金は30CUC)
スーツケースは楽天の↓下記商品をレンタル
大きければいいや！とLサイズを借りたら
片側しか使いませんでした…。
さらばキューバ！
朝6時頃の空港の様子
キューバ土産といえば、葉巻！
しかし、何本以上で税金がかかるのか覚えておらず、
とりあえず15本だけ購入。
ゲバラのＴシャツも売ってましたが、街で買ったので空港では買いませんでした。
街で買ったときは15CUCでしたが、空港では9.8CUCでした。
空港の2Fにはジュースや軽食を売っているお店もありましたが
あまり品数は多くなかったように思います。
税関を抜けた先にあるお店のほうが充実していました。
ここでサンドイッチを買って朝食に。
さらばキューバ！
行きと違って、帰りは大変スムーズ！
と言いたいところですが、日本に帰ってきてからが大変でした。
雪＆風の影響で、羽田から名古屋までの便が欠航になった為
新幹線で名古屋まで帰ることに…。
スーツケースがでかすぎたので、羽田から自宅へ送り
さらにセントレアに車を置いていたので
名古屋駅からセントレアに電車で移動してから
車で自宅までというルート。
キューバ旅行記9 観光4日目編
2014年12月にキューバに行った時の記事です
コッペリアでアイスクリーム
観光最終日はもう一度T1ルートバスに乗って
イッテQでイモトも食べたアイスを食べに！
月曜日の為、車で出勤する人が多いせいか、かなり排気ガス臭い！
2階建てバスの2階にいても、ちょっと気持ち悪くなるくらい…。
土日のほうが排気ガスの量が少なく感じました。
ホセ・マルティ記念博物館に行きたかったので、革命広場で途中下車。
お気に入りの1枚です。
ホセ・マルティ記念博物館へ向かって歩いていたら
入り口の辺りにいる軍人さんが手で×印を作ってアピールしてきたので
休館日なのかと思い、入館はあきらめました。
コッペリアはホテル「ハバナ・リブレ」の近くにあります。
ココタクシーに乗って向かいました。
ココタクシーから撮った写真。
革命広場からコッペリアまで料金は5CUC
ココタクシーは屋根付きのバイクみたいな乗り物。
窓がないので、排気ガスが容赦なく入ってきます。
運転手のおばさんもマフラーをマスク代わりにして運転してました。
排気ガス臭くなければ、かなり気持ちのいい乗り物です。
コッペリアでは観光客用の注文窓口と現地の人用窓口は別れています。
夫はマンゴーとバニラ、私はチョコとバニラを注文！
マンゴーが一番おいしかった。
早朝タクシーの予約方法
翌日の飛行機の出発時間が午前7時55分の為
早朝タクシーの手配を確実にするにはどうすれば？
ということで、またまたトラベルボデギータさんに聞きにビエハ広場へ！
やっぱり聞いてよかった。
- 早朝タクシーを予約するにはホテルのフロントにお願いする
- 夜勤の人が21時に交代するから、21時以降にフロントに依頼するといい
- 飛行機が出発する2時間半前には空港についておいたほうがいい
知らなかったら、21時より前にフロントへ依頼してしまっていたことでしょう。
夜9時すぎに、翌日朝5時のタクシーを予約してもらいました。
CUPを使ってみた
観光客用のCUCではなく、現地の人が使うCUPを使ってみたい！
早速両替所へ
1CUCを持って行って「チェンジカップ」と伝えたら
24CUPを手に入れることができました。
この時、パスポートは必要なく、手数料も取られませんでした。
地球の歩き方によると、CUPとCUCは紛らわしい為
現地ではMN(モネダ・ナシオナル)と表記されることが多いらしい。
オビスポ通りでピザを10MNで買いました。
CUCを使う時より店員さんの愛想は悪いけど、当たり前か。
ピザの味は、まぁまぁ。油が多いので一切れで十分。
ベットメイクについて
2日目から毎日チップ2CUCと折鶴を置いてでかけてたら
最終日のベッドメイキングはこんな感じに
ちなみに、鶴しか折れないのでこの日は4連鶴おいてみた。
↓
このあと、部屋で荷造りしていたら
ベッドメイキングのお姉さんが
手紙の名前を間違えたので交換したい！＆お礼にきてくれました。
晩御飯がヘビーだった
お昼に食べたピザが重かったのか、夕方になってもお腹がすかず
1時間ほど町を散歩してからレストランを探そうと夫と外出することに。
ホテルを出るところで、ホテルマンに「レストラン？」と聞かれたので
「イエス」と答えると
そのままお勧めのレストランに連れて行かれてしまいました。
まだお腹空いてないのに！
ウェイターさんのオススメを注文。
最後だからちょっと奮発してロブスターを選びました。
おいしかった。けど、お腹が空いてたらもっと美味しかったのに…。
お店の雰囲気もウェイターさんもとっても感じがよかったのですが
連れてこられたので、場所もお店の名前もわからないのが残念。
(パラシオ・オファリルを出て北に進み、すぐの角を左に曲がって
少し歩いた所だったと思います)
前菜・メインディッシュ・ライス・飲み物・食後のエスプレッソがセット
＆よくわからず頼んでしまった飲み物で
58.05CUCでした。
この後、食べすぎか夜中にお腹こわしてしまいました。
キューバ料理は量の調節がむずかしかったです。
キューバ旅行記8 観光3日目編
2014年12月にキューバに行った時の記事です
革命博物館
3日目は革命博物館へ！
1人8CUC（カメラ持ち込み代含む）
カメラは持ち込みできますが
カバンを入り口横の窓口で預けなければいけません。
カストロの写真
外にも展示があって、その建物の中に「グランマ号」があります。
グランマ号はカストロやゲバラがキューバに再上陸するときに使用した船です。
近くまでいくことはできますが、周りには警備の軍人さんが立っていて、
睨みをきかせているので、ささ～っと見て通り過ぎました。
ブッシュ、レーガン、バティスタの似顔絵
ちょっと馬鹿にした感じ。
国交が復活したら撤去されるのかな？
なぜか中庭には盆栽コーナーが。
外国人観光客に人気でした。
グランマ号の前で眠る犬。
キューバの犬はどこでも気持ちよさそうに寝ています。
銃弾の跡かな？
T3ルートに乗ってカバーニャ要塞へ
またまたセントラルパークからバスで出発！
T3ルートに乗って、カバーニャ要塞へ
カバーニャ要塞は世界遺産です。
↑バスに貼ってあったT3ルート表はこちら
T1ルートやT3ルートは30分間隔で走っていて、セントラルパークへ行くと
待たずに乗れました。（乗ってから待たされます）
カバーニャ要塞は海底トンネルを通っていきます。
歩いて行くことはできません。
チケット売り場の前には砲弾が！
チケットといっても、レシートがチケット代わりです。
なくさないように注意！
この門をくぐるとチケットをチェックされます。
ここにも犬！
夜9時にここから砲弾を発射するイベントがあるとか。
対岸にはハバナ市街
武器の展示もありました。
キューバは植物も建物も大きい！
広すぎて全部は周れなかったです。
砲台から見る景色は絶景でした。
近くにゲバラの第一邸宅があるのですが
日曜はお休みの為、あきらめました。
バスを待っている間に飲んだもの。
左の黄色いのはノンアルコールでした。おいしかったけどかなり甘いです。
ブルーの缶はビール。
中華街へ
お昼は中華街に行ってご飯を食べることに！
中華街といっても、かなり小じんまりとしています。
小鳥やハムスターを売っているお店もありました。
お店はお客さんが多いところに決めました。
中国人らしきお客さんもいました。
呼び込みしているお兄さんや、ウェイターさんはキューバ人でしたが
コックさんは中国人のようです。
2Fもあります。
店員さんに「ドンデ エスタ バーニョ？（トイレはどこですか）」と聞いたら
通じました！
青菜炒めと、麺を炒めた物とチャーハンを頼みました。
全部で16.05CUC
他のレストランより安い！
味は、まぁまぁでした。
携帯を通り沿いの机の上に置いていたら
呼び込みのお兄さんが、盗られるから反対側においたほうがいいと注意してくれました。
その後、通りすがりのキューバ人のおじいさんが
隣のテーブルの外国人カップルに何か話しかけていると思ったら
タバコがほしかったらしく、2箱もらって嬉しそうに帰っていきました。
ラ・フロリディータ
ヘミングウェイ愛用のバー＆レストランです。
ここで砂糖抜きのダイキリ「パパ・ヘミングウェイ」を飲んだそう。
ヘミング・ウェイの定位置には彼の銅像があります。
パパ・ヘミングウェイを注文！
バナナを揚げたチップがついてきました。
そして演奏も！
この後はホテルに帰って夜まで寝てしまいました！
なぜかお腹があまり空かず、日本から持ってきた非常食を食べたのでした…。
非常食でも、やっぱり日本のお米は美味しいです。
キューバ旅行記7 観光2日目編
2014年12月にキューバに行った時の記事です
朝は近所を散策
ホテルの近くに支倉常長の像があるので、朝から散歩がてら行ってみました
400年前にキューバを訪れていた日本人がいることに驚きます。
海沿いの公園
遠くに見えるのは新市街
マキシモ・ゴメス像
土曜日の朝ということもあってか、人も少なく
誰かに話しかけらることもなく散歩できました。
ホテルに戻って朝食
この雰囲気好きでした。
二日目の朝は、オーダーの仕方も慣れてきたので
フルーツサラダとオムレツを注文。
フルーツサラダに入ってる赤い果物はグァバです。
オムレツの中にベーコンが入っていて美味しかった！
朝食後、ホテルの屋上に行ってパノラマ写真を撮ってみました。
写真だと壮大さが伝わりにくい！
バス(T1ルート)に乗って、ハバナを一周
セントラルパークからハバナを一周できるバスがでています
上の写真はT1ルートの写真です。
1人5CUCで1日乗り降り自由です。
T1ルートとT3ルートがあり、T2はないみたいです。
↑T3ルートはこちら
ルートが変更になっているみたいで、バスの扉に貼ってありました。
2階建てバスに乗って早速出発！
海沿いのマレコン通り
ホテルリビエラ
革命広場 有名なゲバラの肖像
ホセ・マルティ記念博物館
カミーロの肖像
「いいだろ、フィデル」と書かれているらしい
ハバナ大学
おっちゃんの顔が真ん中に写っちゃった
一番左端はだれだろう？？
ハバナではいたる所でゲバラの肖像を目にします。
とってもいい感じのルートで周ってくれて1時間半。
どこにも途中下車せず楽しみました。
キューバを観光した中で一番楽しめたのはこのT1ルートバスでした。
2階建てのバスの2階だから、景色はよく見えるし風がとっても気持ちよかったです。
ファクトリア・プラサ・ビエハで昼食
ここも地球の歩き方に載っていました。
ビエハ広場にあるレストラン。
店内でビールを製造しているらしいです。
写真中央のテーブルにあるタワーは3リットル入りのビールです。
私たちはジョッキで注文
ちょっとクセのあるビールでしたが、おいしかった！
焼き鳥食べてたら…
猫がきました！
肉をあげたら、しばらく居つかれました。
ピザも頼んで、全部で21CUC。
ハバナ・クラブ博物館（ラム酒）
ラム酒の博物館です。
入場料一人7CUC
予約して行ったという情報もありましたが、飛び入りで問題なかったです。
「英語・スペイン語・韓国語」どれかのガイドさんがつきます。
なんとなく人の流れについていったら
韓国人の団体さんだったみたいで、英語よりもっとわからなかった。残念！
1930年のラム工場を再現したミニチュア
この後、ハバナ・クラブのテイスティングをさせてもらいました。
かなりアルコール度数高いです。
この後は時差ボケか疲れか、ホテルに帰って夜まで眠ってしまいました。
